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皆様、いかがお過ごしでしょうか?
3月のコラボラツィオーネの演奏会を終えイタリアに戻り
すでに2ヶ月が過ぎている・・・・ということに、
はっ、と気がついたところです。
こちらは雨が降ったり、晴れたりなかなかはっきりしない天気が
続いていますが、確実に夏=ヴァカンスの季節が近づいております。
こちらの学校は6月が年度末になるため、先日すべての授業が終了し、
後半、来月と試験期間となります。
私は3日ほど前に最後の学科試験を終え、残すのは2台ピアノと
連弾の試験&ピアノ最終実技試験のみとなりました。
さて、こちらにもショパンとムジカノーバの記事が届き
その暖かいお言葉に本当に励まされ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今回の演奏会は最終章となっておりましたが、私にとって
新たな出発の第一歩となりました。
これから長く続く音楽の道。
何事にも心をこめて、精一杯取り組み、歩んでいきたいと思います。
今回はまず、ピアチェンツァでがんばる方々を紹介したいと思います。
五月のはじめに金管五重奏と歌の演奏会へ行ってきました。
プログラムはヘンデルを中心としたバロック音楽特集でした。
会場は古い教会を改装したもので、天井にはフレスコ画が残っています。
そして、なんといっても天井が高い。
特に舞台にあたる部分は天上がアーチ状になっていて
それが教会独特の不思議な音響を作り出していました。
トランペットの音が直接ではなくまずはアーチ状の天井に上り
そこから降りそそいでくるとでもいいましょうか。
その音と天井の天使たちのフレスコ画。
さて、金管五重奏のトランペットにピアチェンツァ在住の霧生貴之さん
歌手の中に伊藤佐智馨(いとうさちか)さちかさんがいらっしゃいました。
霧生さんはイタリアとスイスを中心に演奏活動をしており、
トランペットを背負って飛び回っています。
最近では古楽器のトランペット奏者として日本にもたびたび行っているそうです。
霧生さんにはいつも、いろいろな音楽情報、演奏会情報を
おしえていただいております。今月も演奏会のため日本に帰国するそうです。
古典派の交響曲をオリジナル楽器(古楽器)でというコンセプトでの
演奏会だそうです。 私もCDを貸していただき聴いたのですが、
音色などとても興味深いものでした。
6月29日浜離宮朝日ホール、鈴木秀美指揮、
オーケストラ・リベラ・クラシカ 第18回定期演奏会、
7月6日大阪いずみホール
同じく鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・ムジカでの演奏会だそうです。
今秋にも予定されているようです。
プログラムはハイドン、モーツァルト、ベートーベンの交響曲。
詳しくはwww.hdm-olc.com をご覧ください。
そして、伊藤佐智馨さん。コンセルバトーリオの声楽科の3年生です。
がんばりやさんで何事にも全力投球!彼女は20歳でイタリアに来てただいま23歳。
まず、20歳で外国へ一人で来て勉強しようというその勇敢さに脱帽。。。
それに私以上にしっかりしているんです(笑)
この演奏会でも霧生さんとトランペットとソプラノのドュエットを
堂々と演奏されていました。 彼女を見ていると、本当に歌が大好きで大好きで、
もっともっと上手になりたい、いろいろな曲を歌いたい、
そんな純粋な気持ち、情熱が私にも伝わってきます!
いつもいろいろな人に助けられ、勇気をもらって
私たちは前に進んでいけるんだなと実感させられます。
たくさんの人との出会いがそれぞれの音楽の可能性を広げていってくれる。。。
これからも一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います。
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらイタリア、ピアチェンツァはここ数日お天気のよい日が続き、
春を超えて初夏を思わせる暖かさです。
私は3月24日のカザルスホールでの演奏会を終え、
2日後に日本を発ちこちらに戻ってきました。
帰ってくるなり、譜読みや課題の山?!
早速17日に歌曲のクラスの発表会で伴奏することになりました。
演奏会後の余韻に浸ることもできず、日本の桜を見ることもできず、
再びイタリアの留学生活へ。。。
今回は演奏会準備も含め約2ヶ月日本に滞在しました。
その間、地元の小学校でおしゃべり&演奏会をピアチェンツァで
一緒に勉強していた歌の友達とさせていただきました。
イタリアの話、カンツォーネ、ピアノ演奏に子供たちが思った以上に
喜んでくれて、とても嬉しく思いました。
子供たちの目の輝き、忘れられません。
そして、24日のコンサート。東京での演奏会は今回が初めてで、
しかもこのように大きな演奏会。
さらに、〜日本の西洋音楽の歴史をつくった音楽家に捧ぐ〜という
重みのある構成。
成し遂げることができるのか、心配、不安でいっぱいでした。
しかし、先生のご指導、仲間たちの励ましによって何とか本番を
迎えることができました。
そして本番・・・会場においでくださった皆様の本当に暖かい拍手を
いただいたとき、なんともいえない感動で、胸がいっぱいになりました。
今回の滞在、演奏会を通したくさんのことを学び、感じることが
できました。 声、音、音楽が持つ可能性、不思議な力。
音楽を通し、人と人がふれあいひとつになる瞬間。
たくさんの人たちに支えられて私たちは音楽をすることができ、
そして生きていくことができるのだということ。
まだまだ私たちは走り出したばかりだけれど、こうした感動を忘れず、
情熱を持って突き進みたいと思います。前進あるのみ!!!
残りの留学生活をくいのないようがんばりたいと思います!
4月7日 ピアチェンツァ
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| 9月3日 ミラノの教会での演奏会にて。
年代物のオルガンと。 |

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こちらイタリアは、8月は少し涼しく過ごしやすかったものの、
ここ1週間暑さが戻り残暑となっています。
はやいもので、イタリア留学も最後の年になりました。
コンセルヴァトーリオの試験もほぼ終了し、これから帰国まで歌曲、
オペラ伴奏を集中して勉強をしようと考えています。
この夏休みは日本に帰国せず、こちらで過ごしました。
8月の始めには、オルヴィエートという街へ行ってきました。
昨年この街で開かれている講習会で知り合った先生ご夫妻が今年も演奏会を
されたので、それを聴きにいってきました。演奏会はとてもすばらしく、
特にトスティの歌曲が心に残りました。そのほかにスペイン歌曲、
フランス歌曲と盛りだくさんでした。奥様が歌手、
旦那様がピアニストとあって、その音楽はお互いを思いやるやさしさ、
暖かさいっぱいでした。
去年一緒に勉強した仲間も何人かこの演奏会を聴きに来ていて、
なんだか同窓会のようでもありました。
ダミアーノ(イタリア人のピアニストでオペラ伴奏を勉強中。歌も上手で
ノヴァーラという街の劇場で合唱の仕事もしている)は今年も講習会に
参加して頑張っていました。
ジャンルーカ(Gianluca Sciarpelletti(Tenore)イタリア人のテノール)は
いくつかのオーディション、コンクールで優勝し、
音楽活動が順調に進んでいるようです。
オフィシャルホームページもできたそうです。
(www.gianlucasciarpelletti.com)
そしてようこさんという日本人のピアニスト。
彼女とも昨年この講習会で知り合いました。伴奏の技術、知識がとてもあり、
私の目標とする人です。彼女とは8月後半のスペインでの講習会
(演奏会をされたご夫妻講師)へ一緒に行ってきました。同じように音楽を
目指す仲間に会い、いろいろ話をして刺激を受け、楽しかったです。
さて、8月の後半はスペインのダローカという街へ歌と伴奏者のための
講習会へ行ってきました。ようこさんと合流しいざスペインへ。
最初の難関はスペイン語。イタリア語に良く似ていると聞くものの、
実際はかなり違っていてなかなか大変でした。
帰る頃にはかなり上達したと思うのですが。。。講習会のスケジュールは朝、夕と
それぞれ3時間半ずつ計7時間のレッスン。1時間交代でレッスンにやってくる
歌手の伴奏をしました。そこでまず感じたことは、伴奏者は体力、集中力の持続が
必要だということ。講習会参加初心者の私は2日目にして少々ダウン気味。
必死でついて行く日々。そんな中、人間の順応性はすごいもので
気が付かないうちに食欲不振が食欲旺盛に!何とか最後まで頑張ることが出来ました。
他にも伴奏者として学ぶことはたくさんありました。
オペラ伴奏において、指揮者が絶対であること。
この講習会ではオペラ伴奏のときは先生が指揮をしてくださり、
それを見ながら伴奏をしました。そして、常にオーケストラ意識し
音作りをしていくこと。
本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。とても充実した1週間でした。
講習会から帰国し1週間後の9月3日には、ミラノの教会で宗教曲のコンサートを
ソプラノとバリトンの方たちとしました。
演奏会では年代物のオルガンを弾かせていただきました。鍵盤は4オクターブしかなく、
ピアノとかってが違うので苦労しました。けれど聴きにきてくださった方々が
とても喜んでくださり、とても嬉しかったです。
一つ一つの経験が私にとってほんとうに貴重なものだと実感しています。
残りのイタリア滞在をよりよいものにするため、日々努力していきたいと思います。
9月8日 ピアチェンツァにて
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気が付けば、2005年が終わろうとしています。
今年の冬は例年に比べ寒いように思います。
そして、よく雪が降ります。今日も、しんしんと降っています。
さて、今年はクリスマスぎりぎりまで本当にばたばたしていました。
けれどたくさんの新しい経験ができ、とても充実していたように思えます。
12月13日〜22日までコンセルの歌の先生のクラスで行われる、
子供向けのクリスマス劇の伴奏をさせていただきました。
約50分の劇にはたくさんのクリスマスソングが含まれ、
子供達は大喜びでした。
私にとっては初めてのことばかりでした。
そして、伴奏者として新たに学ぶことがたくさんありました。
まずは伴奏とはいえ、劇中の音楽面での責任は私がすべてを
負っているということでした。レチタチーヴォからクリスマスソングへ
移り変わるとき、そのテンポ、リズム感、雰囲気を歌い手達に与えるのは
私の役目でした。
そして、約10人の歌い手(合唱)を私が引っ張っていくということ。
伴奏は歌い手達に合わせてついていくのではなく、
ピアニストがすべてを仕切っていることがほとんどだということを実感
しました。
実際、約20回の公演中ちょっとしたテンポの変化で、
劇自体のリズムが大きく変わることを何度も体験しました。
子供向けの劇ではありますが構成として、
アリア(クリスマスソング)―レチタチーヴォ(語り&演技)―と続くので
オペラとあまり変わりが無いように思います。
今回のこの経験は今後に大きく役に立つように思います。
24日の夜には教会でクリスマスミサのオルガン伴奏をしました。
小さな教会で、小さなミサでしたが心温まるミサでした。
私にとってはこれまた初めての経験で、クリスマスのミサということで
かなり緊張しました。
25日、26日と歌の先生が私や歌の生徒を招いてくださり、
たくさんのご馳走をいただいて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
歌の先生の暖かい心遣いにふれ、穏やかな、優しい気持ちになることが
出来ました。
また来年、こんな気持ちを忘れず新たな出会い、新たな経験をひとつひとつ
大切にしていきたいと思います。
12月28日 ピアチェンツァにて。
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↑「舞台袖にて」
気が付けばすでに10月もそろそろ終わろうかというところです。
ピアチェンツァは毎日どんよりとした天気が続いています。
霧の季節到来です。そしてかなり冷え込んでもきました。
8月のオルビエートという街での講習会はいろいろ大変でしたが
良い経験となりました。
歌い手との音楽稽古から始まり→舞台での演出稽古→リハーサル→本番と、
オペラが公演をむかえるまでの過程を身をもって体験することが出来ました。
公演では、歌い手を音楽に合わせ舞台上に出す仕事や、舞台袖で合唱と一緒に
タンバリンも演奏しました。(オペラ椿姫第三幕バッカナーレ)
なかなか出来ない体験です。
そして何より、たくさんの出会いがありました。
すばらしい先生との出会い。良い仲間との出会い。
すばらしい音楽会との出会い。すべてが私にいろいろなことを
教えてくれたと思います。 私にとって忘れられない講習会になりました。
講習会から戻り、9月はピアノの試験の準備に追われ、10月始めに
コンセルヴァトーリオのピアノの試験を終えました。今年は最後の年です。
また、10月2日には日本歌曲の演奏会ピアノ伴奏で参加しました。
4人のソプラノ(ピアチェンツァに住む日本人)のでソロあり、重唱あり、
アカペラありでとても好評でした。
着物でピアノを弾くという始めての経験もしました(笑)
さて、今年はさらにどのような経験を得られるのかとても楽しみです。
たくさんのことを吸収し私の音楽に生かすことが出来ればと思います。
10月23日ピアチェンツァにて
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
かなり長い間留学日記をお休みしてしまいましたが
心機一転またいろいろ報告していきたいと思っています。
私は少しはやめに日本での夏休みを終え、イタリアに戻ってきました。
今回は大学時代の友達と一緒にイタリアへ戻り、10日間ほど旅行を
しました。
留学生活始まって以来の久しぶりの旅行です。
今回は念願の野外オペラを見に行って来ました。
イタリア野外オペラというとヴェローナがとても有名です。
野外ということでスケールのある演奏、舞台が見ものです。
しかし今回はイタリア人の友達のすすめで、
マチェラータというところの野外オペラへ行って来ました。
この野外劇場は音響のことを考えて作られていて
まったくマイクを使わずに公演が行われます。
この日はTosca(トスカ)の初日でゴージャスに着飾った人たちで
いっぱいでした。
そこには非現実的な世界が!
開演にむけて徐々に期待は膨らんでいき・・・・・
演奏が始まった瞬間涙が出そうなくらい感激しました。
オーケストラの演奏が星空から包み込んでくるように聞こえてきたのです。
不思議空間!!!
そしてマイクも使っていないというのにソプラノの迫力のある美声!!!
イタリアは’‘歌大国’なんだと改めて感じました。
そして最後まで耳は釘付け状態でした。
しかし残念なことに演出が。。。 かなり斬新な演出でヌードも多々あり。。。
演奏終了後にはブーイング、罵声のあらしが!←今まできいたことのない
迫力!もう大変!!(すばらしかった歌手にはブーイングありません。
なんともわかりやすい。)
次の日の新聞でもかなり取り上げられたようです。
何はともあれ大満足でした。
次の日にはアリアを鼻歌でイタリア人の友達と歌ってる私が。。。
だんだん鼻歌イタリアおじさんに近づいてきたのでしょうか?
明日から気分を切り替え、約20日間オルビエートという町へ
講習会に行ってきます。
この講習会のコンセプトは「参加者がオペラを一本ものにする」
というもので、オーケストラ、歌手、指揮者、伴奏者などなど
学生がほとんどです。
最終日には劇場での公演が待っています。
私は指揮者アシスタント(伴奏者)として参加します。
さてさて、どうなることやら。。。
できるだけたくさんのことを吸収してこようと思ってます。
その報告はまた次回で。
8月7日ピアチェンツァにて。
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気が付けば、11月。イタリアは比較的暖かいです。
しかししばらく天気の悪い日が続き、
です。
さて、私は10月の始めにピアノの
試験を終え、先週英語の試験を終えま
することになるとは。。。
(私は昨年からコンセルヴァトーリオの大学コースを取っているため
授業内容が少し違います。それで英語でをやってます。)
何が大変て授業で英語をイタリア語で説明するということと、
英語とイタリア語を瞬時に使い分けなくてはいけないということです。
イタリア人(外国の方)を見ると自動的にイタリア語が出てくる状態だったので
(アメリカ人にもイタリア語で反応してしまう)
かなり大変でした。しかし、比較的この2つの言語は似ているので、
単語を覚えるのは英語だけをやっていた学生のころよりはかどりました。
今年はコンセルヴァトーリオとミラノの音楽学校の両方へ通っています。
コンセルは11月、ミラノの学校は10月から新学期が始まっています。
ミラノの学校では声楽伴奏専門のコースへ通っています。
歌曲伴奏(イタリア歌曲を選択。ほかリート、フランス歌曲、宗教曲など)、
オペラアリアの伴奏、オペラスコアリーディングの3クラスへ通っています。
どのクラスもとても興味深いです。
しかし、初見演奏がかなり苦手な私にとって
毎週の譜読みにかなりてこずっています。オペラの伴奏となると歌のパート
(言葉)もある程度予習しなくてはならないので
かなり時間がかかってしまいます。
さらにスコアリーディングの先生は容赦なくピアニストにも歌うこと(弾き歌い、
またはドゥエットの相手役)を要求してくるので、やることがいっぱいです。
もともと歌が好きなので歌うということに抵抗はありませんが、
中にはかたくなに歌うことを拒む学生(ピアノ)もいます。
まだまだついていくのに精一杯ですが、どうにかがんばっていきたいと
思ってます。
コンセルヴァトーリオでは引き続きピアノソロを学ぶ予定です。
しかしそれ以上にちょっと楽しみなのはチェンバロのレッスンです。
ここはイタリア、なんだか年代物の楽器がごろごろしているんです。
ま、今でも使用可能なものは少ないようですが。そんな楽器に触れられることが
出来るとはなんともありがたいことです。
毎日ばたばたしていますが、とにかく前進あるのみです。
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6月のイタリアはもう夏のようです。日中は30度前後まで気温も上がります。 湿度が低いので、日本のような蒸し暑さは感じられません。 しかし日差しはとても強くじりじりと照りつけ、 長い時間外を歩くのはかなり辛いです。
6月の中旬には授業もすべて終わり、その後約一ヶ月間はテスト期間になります。 私は今年、音楽史と和声試験をうけました。 音楽史はギリシャ音楽〜1800年の器楽音楽と声楽曲(オペラ史)全般試験が 範囲でした。試験方法は口答試験です。 私はラウレア取得のコースを選んでいるので先生方の質問に答えるだけでした。 ちなみに私が試験で話したことは、グレゴリオ音楽〜初期のポリフォニー、 コンチェルトの形式について(ヴィヴァルディ〜)、 1800年のイタリアオペラについてでした。 伝統的なディプロマ取得の生徒たちは約30ほどに分かれたカテゴリーを 自分の番になったらくじ引きで決め、それについて話すというかたちです。 和声の試験は4時間の筆記テスト(バス課題と転調課題) それと口答試験(アナリーゼといろいろな作曲様式フーガ、組曲、ソナタ形式、 変奏曲などについて)でした。 和声は無事合格。後は音楽史の結果を待ってます。 とりあえず終わったので一安心です。 テスト前は寝ても覚めても音楽史の単語やら作曲者名などが頭の中をめぐり、 ピリピリとした数日を過ごしました。 終わった今でもご飯を食べながら、寝る前にふと音楽史を 思い出している自分がいます。苦労したかいがあってか 1週間たっても結構覚えているものです。ちょっと驚いています。 ピアノの実技の試験は9月にする予定です。
来年度から歌のクラスへ伴奏の勉強のためおじゃますることになりました。 歌のクラスには伴奏助手の先生が必ずいます。 その譜めくりをしたり、歌の生徒と組んでオペラをみていく予定です。 今月初めにお願いにうかがったのですが、先生方もとても親切で 早速簡単な曲の初見伴奏をしました。しかし、もともと初見は苦手ですが これでもかというようにうまくいかず、大変でした。 伴奏助手の先生が一言「気にしないで、慣れることが必要だから。 でも楽譜の見方、弾き方はソロとはまったく違うことを覚えておいてね」と。 わかっていたつもりでも、どう違うかどう楽譜を見るか理解していないと 実感しました。0からの勉強が始まります。
約1年半生活していますが、実りある留学生活を送ることは 本当に難しいと思い知らされました。来月には一時帰国をします。 イタリアでの留学生活を充実させるための、 自分なりの準備をきっちりしたいと思っています。 6月20日ピアチェンツァより
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